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初めてのふるさと納税を行ったので実際の流れと注意点をまとめました

数年前から話題になっているふるさと納税ですが、控除を受けるには確定申告が必要だと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

恥ずかしながら私は確定申告が必要だと思っていた一人です。

会社員なら確定申告が不要であることを知り、先日初めてのふるさと納税を行いました。

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もくじ

ふるさと納税について

ふるさと納税とは

(引用)

「ふるさと納税」は「納税」という言葉がついていますが、実際には自治体への「寄付」です。
自治体に寄付をすることで、自分がお世話になった地域や好きな地域を応援することができます。また、自治体からは、寄付をしてくれたお礼として、地域の特産品などの返礼品が贈られてきます。さらに、寄付した金額の中から、2,000円を除いた額が、翌年の住民税から控除されます。確定申告をしている方の場合、所得税の還付と住民税の控除が適用される場合があります。

引用元:ふるさとプレミアムHP

本来自分が納めるはずの住民税を他の自治体へ納めている形になりますので、実質的には税金が安くなるわけではありません。

自己負担額2,000円で返礼品を購入すると考えた方がわかりやすいと思います。

会社員なら確定申告が不要

平成27年4月から始まったふるさと納税ワンストップ特例制度という制度により、会社員であれば確定申告が不要になったそうです。

ふるさと納税ワンストップ特例制度を利用するには条件があります。

  1. ふるさと納税以外の確定申告が不要な給与所得者
  2. 1月~12月の1年間でのふるさと納税の寄附先が5自治体以内

条件を満たしていない場合は確定申告をする必要があるのでご注意ください。

私が選んだ返礼品

和歌山県 北山村『平成30年度産 みくまの彩選米16kg』

【ふるさと納税】2019年1月以降発送★平成30年度産 みくまの彩選米 13kg 3kg【期間限定】

価格:10,000円
(2018/12/19 22:17時点)
感想(6件)

楽天でお米を申し込みました。

既に楽天のアカウントを持っている方であれば面倒な登録作業が不要ですし、楽天市場でのお買い物と操作方法は同じなので、楽天市場でお買い物をしたことのある方であれば問題なく利用できます。

また、支払いにはクレジットカードの利用が可能ですし、楽天スーパーポイントも貯まります。

楽天のポイントが10,000ポイントあったため、支払いはすべてポイントで行いました。

お買い物マラソン期間等を利用して申し込めばかなりポイントが貯まってお得だと思います。

【追記】1月27日に返礼品が届きました。

小山町『Amazon ギフト券 1万円分』


ふるさとプレミアムというサービスから申し込みました。

25,000円の寄付で10,000円分のAmazonギフト券がもらえる上に、寄付金額の3%分のAmazonギフト券コードももらえます。

2,000円で10,750円分のAmazonギフト券を購入できたと思うととてもお得ですよね!!

【追記】3月11日に返礼品が届きました。

実際の流れ

1.自治体を選ぶ

返礼品で選ぶのもよし、自分の故郷を選んでもよし。

寄附したい自治体を選びます。

自治体によって返礼品は様々なので見ているだけでも楽しいです。

2.寄附を申し込む

私は楽天とふるさとプレミアムというサービスを利用しましたが、ネットショッピングのような感じで利用することができます。

申し込みフォームに沿って入力していけばOKです。

3.ふるさと納税ワンストップ特例制度申請

寄附を行った自治体へ申請書と本人確認書類のコピー、個人番号通知カードのコピーを郵送します。

1回の寄附につき1枚の申請書が必要になります。

来年の住民税からの控除を受けるためには書類を110日必着で送る必要があるのでご注意ください!!

4.住民税からの控除

ふるさと納税ワンストップ特例制度を利用する方は、住民税から控除されます。

とてもお得なふるさと納税ですが、限度額を超えた分は税金の控除がありません。

年収や居住地、家族構成によって変わってきますのであくまでも目安となりますが、総務省のHPに掲載されていますので一度確認してから寄附金額を決めましょう。

ふるさと納税額年間上限の目安

最後に

私が今回ふるさと納税をしてみようと思ったきっかけは、『会社員であれば確定申告が不要であること』を教えてくださったすずかさんのブログです。

すずかさんのブログはこちら

情報を確認して都度更新してくださっているので、これからふるさと納税をする方は是非参考にしてみてください。

実際にやってみると想像していたよりも簡単にできたので、今までやらなかったことを後悔しています。

会社員の方なら面倒な確定申告も不要ですので、まだふるさと納税をやったことのない方は試してみてはいかがでしょうか。

来年の住民税を控除してもらうためには、年内に必ずふるさと納税を済ませておきましょうね。

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