ハネムーンはフランスに行きたかった私たち。
ほとんどのツアーが5泊7日の日程で組まれていましたが、夫の休みは最大で5連休しか取れません。
中には2泊5日のツアーもありましたが、せっかくのハネムーンはゆっくり過ごしたかったので今回は諦めることに。
フランスは仕事が落ち着いたら改めて行くことにして、費用を貯めるために以前から気になっていたJCBトラベル旅行積立を申し込みました。
JCBカードをお持ちの方で、確実に旅行の予定があるという方にはJCBトラベル旅行積立がおすすめです。
JCBトラベル旅行積立とは
JCBトラベル旅行積立は平成29年3月1日よりサービスが始まった運用商品です。
旅行代金を積み立てると、満期時に積立額の2%のサービス額が上乗せされて受け取ることができる仕組み。

積立額は毎月10,000円・50,000円・100,000円から、積立回数は12回と24回から選べます。


【画像引用】JCBトラベル旅行積立HP
満期を迎えた旅行代金はJCBトラベルで取り扱うパッケージ旅行(募集型企画旅行)に利用することが可能です。
有効期限は5年間で、満期後に旅行で利用すると更に5年間延長されます。
JCBカードをお持ちでない方でこれを機に作りたいという方は、年会費無料のJCB CARD Wがおすすめです。
JCBトラベル旅行積立の特徴
特徴①サービス額は積立額の2%
満期時に受け取るサービス額の利率は通常2%です。
JCBトラベル旅行積立の初回申し込み時のみ、サービス額が3%になります。
特徴②積立金がクレジットカードで支払可能
JCBカードで支払うため、カード決済のポイントが貯まります。
私の利用しているJCB CARD W plus Lなら1,000円で2ポイント貯まるので、最低金額の10,000円×12か月の積立でも年間240ポイント獲得。


貯まったポイントは1ポイント5円に換算して、200ポイント以上1ポイント単位で旅行代金に充当可能です。



特徴③30社以上の旅行会社のパッケージツアーで利用可能
JCBトラベル旅行積立は他社の旅行積立と比較して使い道が多いです。
航空券やJRの乗車券のみの支払いには使えないので、人によってはデメリットに感じるかもしれません。
航空券・乗車券付きのパッケージツアーには利用できるので、私は気になりませんでした。
JCBトラベル旅行積立のデメリット
デメリット①自動継続制度がない
積立期間が終わって継続したい場合でも、自動的に継続はされないため再度申し込む必要があります。
デメリット②倒産した際に積み立てたお金が戻ってこない可能性がある
旅行積立商品全てに共通することですが、旅行会社が倒産すると積み立てた金額が戻ってこない可能性があります。
デメリット③JCBカードでしか支払いできない
JCBカードを持っている人しか使えないこと。
ポイントを集約させている他のクレジットカードで支払をすることができません。
旅行積立のためだけにクレジットカードを作りたくない人にはデメリットとなります。
積立スケジュール
[timeline title=”積立開始から利用までの流れ”]
[ti label=”STEP01″ title=”資料請求”]
電話またはWEBで資料請求が必要です。
24時間の資料請求フォームからですとメルマガの登録が必要になります。
[/ti]
[ti label=”2019年4月” title=”申し込み”]
1週間ほどで申込書が郵送されてきました。
申込書に必要事項を記入して返送します。
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[ti label=”2019年6月” title=”積立開始”]
申込書が到着した月の翌々月が初回振替月になります。
[/ti]
[ti label=”2020年5月” title=”満期”]
最後のカード引き落としがされた月の10日が満期日。
満期日より10日以内に満期通知が送られてきます。
あとはJCBトラベルデスクで旅行を申し込むだけ!!
[/ti]
[/timeline]
書面でのやり取りが必要なところが若干不便でしたが、一度申し込みをしてしまえば1年間は自動的に且つお得に旅行資金を貯めることのできる仕組みが作れます。
最後に
たった2%と思われるかもしれませんが、銀行の定期預金に預けていてもお金が増えない時代です。
メガバンクに預けても0.01%、金利が高いと言われているオリックス銀行でも0.3%。
確実に旅行をする予定があるのなら、利用しない手はありませんよね。
JCBトラベル旅行積立の初回申し込み時には、サービス額が2%3%です。
勝手に積立が継続されることはないため、まずは1年だけ利用してみてはいかがでしょうか。