
5月に出産し、初めての育児に奮闘する毎日を送っています。
出産予定日の6週間前(双子の場合は14週間前)から取得できる産前休暇。
赤ちゃんを迎えるための準備品を買いに行ったり、夫と両親学級に参加したり、友人とランチに出掛けたり…。産休に入ったらやりたいことが沢山ありました。
ところが新型コロナウイルス感染拡大の影響で買い物やランチに出掛けられないのはもちろん、両親学級も中止。
妊婦健診までも回数を減らされてしまい、産休中は家に引きこもる毎日を過ごすこととなってしまいました。
そんな産休を過ごした私が、外出自粛中だからこそできる産休中にやっておきたいことから暇つぶし方法までお伝えしたいと思います。
産休中にやっておきたいこと
実際に出産を終えてみて、産休中にやっておいた方が良いと感じたことを紹介します。
お部屋の片付け
産後は掃除をするだけで精一杯。とにかくゆっくり片付けをする時間がないので、産休中にお部屋の片付けは済ませておくことをおすすめします。
我が家は赤ちゃんを迎えるにあたり、部屋の片付けを行いました。
1年間着ていない洋服や使っていない雑貨は全て処分し、赤ちゃん用品を収納するためのスペースも確保。
一気に終わらせようとせず、今日はここの片付けをしよう!と毎日少しずつ進めるようにしましょう。
陣痛タクシーの登録
陣痛や破水が起こった際、病院へ向かう手段として利用したい陣痛タクシー。
通院している病院や自宅を事前に登録しておくことで、電話1本で自宅から病院まで送り届けてもらえるサービスです。
パートナーに送ってもらう予定の方でも、仕事中など1人で病院へ向かわなければならない時に利用できるので、登録しておくことをおすすめします。
タクシー会社によって違うと思いますが、私の登録していたタクシー会社では健診の際にも利用することができました。
外出自粛中でも避けて通れない妊婦健診ですが、通院の際には公共交通機関の利用は避けたいもの。
また、登録完了まで数週間程度かかる場合もあるため、産休に入ったらできるだけ早く確認しておきましょう。
晩酌をしているパートナーがいる場合、禁酒をお願いしよう
陣痛タクシーは午前3時から6時までの3時間のみ対応不可とのことだったので、念のために夫には出産予定日の1か月前から禁酒をお願いしました。
晩酌を楽しみにしている夫に申し訳ないことをしてしまいましたが、いざとなったら夫に病院まで送ってもらえると考えるだけでも不安な気持ちが和らぎました。



おっぱいマッサージ
産休中にやっておけば良かった…と後悔したことはおっぱいマッサージです。
赤ちゃんに吸わせれば勝手に母乳が出るものだと思っていた私。
マッサージを怠っていた乳首は当然固くて赤ちゃんも上手に吸うことができず、授乳時間に泣きを見ることとなりました。
産後、母乳をスムーズに出すためにもおっぱいマッサージはやっておくことをおすすめします。
産休中の暇つぶし方法
外出自粛中でもお家でできる暇つぶし方法を紹介します。
動画鑑賞
普段はあまり動画を見ない私ですが、家で過ごすことが多くなり、動画サービスを契約しました。
大手の動画サービスはどれも有料ですが、出産手当金が出るまでは期間があるため、できればお金は使いたくない…
そんな私の心を見透かしたかのように、無料で見れるサイトやアプリもありました。
しかし、中にはウィルスやマルウェア感染の危険性がある違法サイトもあるのだとか。
kissanime(キスアニメ)はウィルス感染の恐れもあり危険!代わりのサービスも紹介。
動画サービスならどれも同じだろうと思っていましたが、調べてみるとサービス毎に得意なジャンルが違うことに驚きました。



現在我が家ではAmazon Prime Videoを利用しています♪
赤ちゃんグッズの手作り
手先が器用な方におすすめしたいのは赤ちゃんグッズの手作り。
コロナで休業中の母が赤ちゃん用のおもちゃを作ってくれました。




おもちゃ以外にもスタイやセレモニードレスの手作りも素敵ですよね♪
資格取得
産休・育休明けに会社が存続しているとは限らないことを、あなたも今回のコロナウイルスで実感しているはず。
資格取得をしておくことで失業した場合の再就職にも役立ちますし、産後に転職を検討することだって可能です。
とは言え、妊娠中はホルモンバランスの影響で集中力や判断力が低下すると言われており、勉強には不向きな場合も…。



体調は人それぞれなので、無理のない範囲で挑戦してみてください。
お小遣い稼ぎ
赤ちゃんが産まれると今よりも出費が増えていきます。
外出自粛中で家で過ごす時間が多い産休だからこそ、お小遣い稼ぎに繋がることを始めてみてはいかがでしょうか。
このブログは「私の経験談が誰かの役に立てれば…」という思いから、趣味と備忘録を兼ねて書き始めました。


今ではブログを通じてお仕事をいただくこともあり、収益を得ることもできるようになっています。
ブログでなくともお部屋の片付けの際に出た不用品をフリマアプリで売ったり、ポイントサイトでお小遣い稼ぎをしたり。
スキマ時間にコツコツ続けていけるものがおすすめです。
コロナ禍で外出自粛中でも有意義な産休を!
出産後は赤ちゃん第一の生活になり、自分の時間を取ることが難しいことは身をもって実感しています。
意識をしなければあっという間に終わってしまう産休。あなたはどう過ごすか決まりましたか?
緊急事態宣言が解除されたとは言え、まだまだ心配される新型コロナウイルスの影響。
この記事が外出自粛中でも有意義な産休を過ごすためのヒントになりますように♪