「クレジットカードを作ってみたいけれど、種類が多すぎて選べない…」
そんな方には楽天カードをおすすめします!!
今までクレジットカードとは無縁だった方でも、楽天カードマンのCM等で名前だけ聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。
ポイントの貯めやすさは群を抜いており、我が家では家計用カードとして作成してからわずか1年で60,000ポイントも貯まりました。
貯めたポイントも使いやすく、自分の生活スタイルに合ったクレジットカードに出会うまで何十枚と試してきた私でも、楽天カードは未だに手放していません。
人気の楽天カード
楽天カードは10年連続で顧客満足度調査1位を獲得しています。
我が家は主人名義で楽天カードを作成、家族カードも発行して家計費をすべて楽天カードに集約させています。
楽天カードのメリット
年会費・入会金が無料
年会費も入会金も一切かかりません。
利用明細を郵送で受け取る場合は1通あたり82円がかかるのでご注意ください。
ポイントの貯めやすさ
基本的には100円(税込)毎に1ポイント貯まる1%還元です。
楽天市場ではスーパーポイントアッププログラム(SPU)によって3%以上(最大13%)の還元率となるので侮れません。
また、サカイ引越センターやメガネストアー等のポイント加盟店でもポイント還元率が上がります。
中でもENEOSでの2%還元は重宝しています。
ポイントの使いやすさ
せっかくポイントを沢山貯めることができても、利用しなければ意味がありません。
楽天カードで貯まる楽天スーパーポイントは1ポイント1円から利用することが可能です。

期間限定ポイントは月に1回の楽天市場でのまとめ買いに利用しているので無駄がありません。
海外旅行保険が家族まで付帯
楽天カードの海外旅行保険は利用付帯です。
必ずしもツアー料金や航空券で利用する必要はなく、空港までの公共交通機関の支払いでも適用されます。
傷害死亡・後遺障害 | 最高2,000万円 |
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傷害治療費用 | 1事故あたりの限度額200万円 |
疾病治療費用 | 1疾病あたりの限度額200万円 |
賠償責任(免責なし) | 1事故あたりの限度額2,000万円 |
救援者費用 | 年間限度額200万円 |
携行品損害(免責金額3,000円) | 年間限度額20万円 |
海外旅行保険付帯においての楽天カードの強みは、無料でありながら支払いに利用した楽天カードに紐づいている家族カードにも適用されること。
年会費無料のクレジットカードは「所有者のみに適用」される保険がほとんどですので、持っていて損はありません。
楽天カードのデメリット
もちろんメリットばかりではなく、デメリットも存在するので対処法も含めて紹介します。
ETCカードが有料
ETCカードの発行には税込540円がかかります。
年会費無料の高還元クレジットカードでもETCカードは無料であることが多いので、ETCカードの発行が必要な方にはデメリットとなります。
ETCカード年会費の請求月にプラチナ会員もしくはダイヤモンド会員になれば年会費が無料になります。
我が家では楽天市場で2か月に1度お酒、1か月に1度日用品をまとめて購入することで達成しています。
買い物帰りに重い思いをしなくて済みますし、まとめて購入することで送料もかかりません。
メールが多い
1日に10通以上届くので、迷惑メールと言っても過言ではないほどのメールの量です。
設定から配信停止にすることも可能ですが、配信停止するとポイント付与されない等条件も多いので、フリーアドレスで登録することをおすすめします。
楽天カードの選び方
楽天カードの国際ブランドはVISA・Mastercard・JCB・アメックスの4種類から選択可能です。
初めての1枚でしたら「VISAブランドのスタンダードカード」がおすすめです。
VISAブランドのスタンダードカードがおすすめ
世界中のクレジットカード売上高の約6割がVISAと言われているので、VISAを選んでおけば使えないということは滅多にありません。
また、ANAマイルを貯められる楽天ANAマイレージクラブカードもありますが、毎月の支払いでマイルを貯めたいのならANAカードで貯めた方が貯まります。
そのため1枚目のクレジットカードとして使うのなら、VISAブランドのスタンダードカードをおすすめします。
女性には楽天PINKカードもおすすめ
主人名義の楽天カードを発行する前は、私名義で楽天PINKカードを利用していました。
楽天PINKカードは楽天カードの機能はそのままで、月額料金を払ってサービスをつけることが可能です。
中でも楽天PINKサポートは女性特定疾病補償プランや個人賠償責任事故補償プランに加入することができるので、保険未加入の方でしたら検討してみてください。
男性でも申込可能なので、ピンク色の券面が気にならなければこちらをおすすめします。
リボ払いには注意
一つだけ気を付けることはリボ払いと呼ばれるリボルビング払い。
楽天カードは「リボ払いでポイント○倍!!」等のメールが頻繁に来ます。
リボ払い自体は悪いものではありませんし、カード会社さんからしてみれば金利手数料は大事な収入源です。
しかし、毎月の支払い額を抑えられる反面、支払額と実際に利用している金額が異なるためお金を使っている実感がなくなります。
そもそもクレジットカードで買い物をすることは借金と同じです。
絶対にお金がないからという理由でクレジットカードを使わないこと。
常に一括払いを心掛け、お金がないのならその買い物は諦めましょう。



最後に
「券面がダサい、ステータスがない」などと批判も多い楽天カードですが、そもそも年会費が無料なためステータスがないのは当然。
はじめてのクレジットカードならクレヒス(クレジットカードの取引実績)がないので、ステータスのあるカードの発行は難しいかと思います。
まずは審査が緩めな楽天カードを利用して実績を積んでみましょう。
利用している間に自分を取り巻く環境が変わってくると思いますので、その時また自分に合ったクレジットカードを選びなおしていけば大丈夫です。
リボ払いにだけ気を付けていればとても便利な1枚ですので、初めてのクレジットカードとして楽天カードを利用してみてはいかがでしょうか。