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家計管理には住信SBIネット銀行がおすすめ

貯金ゼロからスタートした我が家。

先取り貯金を基本として、家計費の支払いをクレジットカードに集約させるキャッシュレス生活で無理のない節約生活を送っています。

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家計費の支払いをクレジットカードにまとめると、ポイントが貯まる上に明細が家計簿代わりとなり便利ですが、人によってはデメリットになり得ることも。

クレジットカードは現金が財布から出ていかないためにお金を使った実感がなく、ついつい使いすぎてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

クレジットカードを使いすぎている状態では貯金もままならないですよね。

この記事では先取り貯金もしっかりできる、家計管理に便利なネット銀行『住信SBIネット銀行』を紹介します。

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もくじ

住信SBIネット銀行とは

住信SBIネット銀行は三井住友信託銀行とSBIホールディングスが共同出資している、ネット専業の銀行です。

利用可能なATMが多い

全国のコンビニATMから24時間365日利用可能。

コンビニATMだけでなく、ゆうちょ銀行やJRに設置されているビューアルッテからも利用可能。

ATMの多さはメガバンクよりも利便性に優れています。

手数料がお得

入金手数料が一切かからないことも大きな魅力です。

出金・振込手数料はランクによって無料回数が変わってきます。

【画像引用】住信SBIネット銀行HP

月1回の振込手数料無料では心もとないので、ランク2まではあげたいところ。

30歳未満の方であれば無条件、30歳以上の方でも総預金の月末残高が30万円以上あればランク2をキープすることが可能です。

ゆうこ
ランク2をキープすることが容易なため、住信SBIネット銀行を利用するようになってからはATM利用手数料や振込手数料を支払わずに済んでいます♡

スマートプログラムでポイントが貯まる

住信SBIネット銀行のサービス利用やキャンペーンへの参加でポイントが貯まります。

貯まったポイントは500ポイント以上100ポイント単位で、現金もしくはJALマイルに交換することが可能。

ポイントの有効期限はポイント付与月の翌々年度3月末ですので、後述する定額自動入金サービスを利用すれば貯まったポイントが使えないということも起こり得ません。

住信SBIネット銀行が家計管理におすすめな2つの理由

私が住信SBIネット銀行を家計管理のためにおすすめしている理由は2つあります。

  1. 定額自動入金サービスで自動的にお金を貯める仕組みが作れる
  2. 目的別口座でネット上の袋分け家計簿として利用できる

紹介する定額自動入金サービスと目的別口座は、どちらのサービスも無料で利用することができます。

詳しく解説していきます。

定額自動入金サービスで先取り貯金

住信SBIネット銀行には定額自動入金サービスというサービスがあります。

定額自動入金サービスのしくみ

【画像引用】住信SBIネット銀行HP

定額自動入金サービスは、他の銀行から自動的に資金を移動させることのできるサービスです。

そのため給与受け取り口座から毎月貯金したい金額を移動させるよう設定すると、手間もなく強制的に先取り貯金をすることが可能です。

10,000円以上でないと利用できないのでご注意ください!!

家計管理には目的別口座

住信SBIネット銀行では、預けてある資金を目的別に振り分けることのできる目的別口座を作成することが可能です。

目的別口座使用例

【画像引用】住信SBIネット銀行HP

代表口座とは別に銀行内に5つの目的別口座を作ることができます。

家計管理として利用する際はクレジットカードの使い過ぎ防止と先取り貯金が目的なので、目的別口座は3つで十分です。

  1. やりくり費
  2. カード利用費
  3. 先取り貯金

やりくり費は口座引き落とし分を除いた金額を入金しています。

[timeline title=”目的別口座での家計管理方法”]
[ti label=”STEP01″ title=”月初”]
やりくり費と先取り貯金の口座に入金
[/ti]
[ti label=”STEP02″ title=”カード決済”]
やりくり費から利用金額をカード利用費の口座へ資金移動
[/ti]
[ti label=”STEP03″ title=”月末”]
カード利用費の口座から引き落とし口座に振り込み
[/ti]
[/timeline]
先取り貯金とやりくり費を全て前述の定額自動入金サービスで資金移動すれば、ネット上で家計管理を完結することができます。

ゆうこ
我が家の家計は夫の給与で生活、私の給与からお小遣いを出金してそのまま貯金という形を取っているので、先取り貯金の目的別口座は作成していません。
その代わりお小遣いを定額自動入金サービスで移動させているため、お小遣いの目的別口座を作成しています。
貯金口座を別に保有しているだけで基本的な仕組みは変わりません。

住信SBIネット銀行のデメリット

通帳がない

これはネット銀行全般に言えることですが、紙の通帳がありません。

必要な方は明細を印刷して保存しておくようにしましょう。

硬貨の入出金ができない

私が知っている限り、硬貨の入出金が可能なネット銀行はソニー銀行のみです。

振込手数料無料回数を利用してメガバンクに振り込みことで、デメリットを回避することが可能です。

最後に

以前はクレジットカードを利用した際は都度封筒に現金を入れ、後日引き落とし口座へ入金へ行くことで管理をしていたのですが、如何せん管理に手間がかかっていました。

しかし、住信SBIネット銀行の定額自動入金サービスと目的別口座の併用で、家計管理がとても楽になりました。

クレジットカードの使い過ぎが怖いと感じている方でも、住信SBIネット銀行を使えば上手に付き合っていくことができると思います。

維持費は一切かかりませんので、これを機に開設を検討してみてはいかがでしょうか。

住信SBIネット銀行の詳細はこちら

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