今年のふるさと納税はもう済ませましたか?
昨年末に初めてのふるさと納税を実施したところ、35,000円の寄附(実質負担額4,000円)で、お米16kgと10,000円分のamazonギフト券をいただきました。

とてもお得感を得られたので今年も実施することに。
しかし、お得だったふるさと納税も商品券や電化製品等の高額な返礼品が問題視され、今年の6月以降の寄付から制度が改正されます。
具体的な内容としては
- 返礼品の価格を寄附額の3割以下にする
- 返礼品は地場特産品に限定する
という指定条件を守らないとふるさと納税制度の対象外になってしまいます。
高野町へ寄附をしました
今年は和歌山県高野町に寄附をしました。
決め手は『還元率50%の日本旅行ギフト券』

和歌山県高野町に寄附をすると、50%還元の日本旅行ギフトカードが貰えます。
日本旅行ギフトカードは宿泊だけでなく新幹線の切符や航空券の購入に利用できる上に、インターネットや電話での予約時にも使うことができる優れもの。
また、有効期限がないという点もポイントです。
今回は夫婦で合計60,000円分のふるさと納税を実施したので、30,000円の還元になりました。
実質負担額4,000円で30,000円のギフト券をいただくことができるので、26,000円お得な計算になります。
もう少し寄附が可能なので、残りは年末に美味しいものをいただこうと思っています。
【追記】5月18日に返礼品が届きました
4月に発送予定でしたが、申し込みが多く遅れていたようです。
5月17日に発送の連絡があり、翌日には簡易書留で届きました。

ふるさと納税はクレジットカードでの支払いがおすすめ
ふるさと納税は還元率の高いクレジットカードで支払いましょう。
還元率1%のクレジットカードで支払えば100円毎に1ポイント獲得できるので、今回のふるさと納税では600ポイント獲得することが可能。
まだクレジットカードをお持ちでない方なら、楽天カードがおすすめです。


最後に
まだ2019年も始まったばかりですので、他の自治体で還元率の高い返礼品が出てくる可能性はあります。
しかし、6月からの制度改正で返礼品の価格が3割になるのはもちろん、返礼品が地場特産品に限定されるということはギフトカード等の金券はなくなると思われます。
連日ニュースでも取り上げられていたように高額な返礼品を送付している自治体は総務省から名指しで違反を指摘されていますので、どの自治体も早めに対応しているようです。
最後の駆け込みとして高野町へのふるさと納税を実施してみてはいかがでしょうか。