ブロガーの皆さんはブログ記事にアイキャッチ画像を設定していますか?
『設定したいけれどデザイン編集のスキルがないからアイキャッチ画像を作れない』とお困りの方もいらっしゃるかと思います。
今日は初心者でも簡単にアイキャッチ画像が作れる、canva(キャンバ)というツールを紹介します。
アイキャッチ画像はブログ記事の顔
タイトルだけのブログ記事とアイキャッチ画像のあるブログ記事、『読んでみたい!!』と思うのはどちらでしょうか?
『人間は全体の87%の情報を視覚から得ている』と言われているように、アイキャッチ画像には読者をブログ記事に誘導させるという役割があります。
ブログ記事の内容が一瞬でわかるようなアイキャッチ画像を設定すれば、読者はブログ記事の本文が読みやすくなりますね。
フリー素材をアイキャッチ画像として使用する
ブログ記事の内容に沿った画像を選べば、フリー素材でも十分にアイキャッチ画像の役割を果たします。
以下のサイトではアイキャッチ画像に使えるフリー素材をダウンロードすることが可能です。
ただ、フリー素材はどうしても周りの人と被ってしまい、差別化しにくいというデメリットがあります。
canvaを実際に使ってみる
canvaとは
canvaは2017年に日本語版がリリースされた、オーストラリア発祥のデザインツールです。
ドラッグとドロップだけで簡単にデザイン編集ができることが最大の特徴で、私のようなデザイン編集のスキルがない人でも簡単にデザインを作成することが可能です。
テンプレートや素材に有料なものもありますが、基本機能は無料で使えるので会員登録をするだけで誰でも気軽に使えます。
canvaの使い方
作りたいデザインを選ぶ
私はTwitterに更新通知を投稿しているためTwitter投稿で作成していますが、特に更新通知を投稿したりしない方はBlogバナーで作成すると良いと思います。
右上にあるカスタムサイズで好きな大きさに変更することも可能です。
テンプレートを選択してデザイン編集
テンプレートを選択して文字を打ち込めば完成です。
好きな画像を使ってデザイン作成したい場合は左側のアップロードから画像アップロードしましょう。
ダウンロード
デザインの編集が終わったら右上にある右から2番目のボタンを押してダウンロード完了です。
ファイルの種類はPNG・JPG・PDFから選べるので、私はJPGでダウンロードしています。
ブログ記事の表示スピードが遅いと、せっかく興味を持ってくれた読者にも読んでもらえない可能性が高くなります。
圧縮するとブログ記事の表示スピードが早くなるので、ひと手間加えることをおすすめします。
以下のツールなら会員登録せずに利用できます。
https://compressjpeg.com/ja/
スマートフォンアプリからも作成可能
canvaはスマートフォンアプリも配信されています。
パソコンをいじる時間が中々取れない方でも、アプリなら移動時間や家事の合間といったスキマ時間を使って、アイキャッチ画像を作成することが可能です。
まとめ
・アイキャッチ画像はブログ記事の顔
・アイキャッチ画像を作るならCanvaがおすすめ
・スマートフォンアプリでスキマ時間に作成可能
デザイン編集ソフトとしてはAdobe社のIllustratorやPhotoshopが有名ですが、初心者の人が使いこなすには難しいですよね。
Canvaなら私のような初心者でも簡単にアイキャッチ画像を作ることができるので、まだ使ったことのない方は是非一度使ってみてください。